距離 : 6.4km×18周 115km
出走者数: 155名
天候 : 晴れ
結果 : 未完走
その為天気予報は当てにならないと思っていたが、今日は天気予報通り晴れとなった。
しかし気温は低く、強めの風も吹いていた為、晴れと言っても少し着こまねばならない程に寒かった。
そんな気候の中走る本日のコースは、前回のBeverenと同じく風の吹き抜ける農道を通るオールフラットなコースだ。
しかし前回より家屋が並んでいるので風の影響はまだマシである。
試走の時点で風と戦いながらある程度コースを覚えていく。
すると、ここで自転車後方から異音が。
急いでスタート位置に行くも、そこには既に選手たちがズラリと並んでいたので最後方へ。
異音が不安だったがもう覚悟を決めて走るしかないと思い、気持ちを切り替えスタートに集中する。
定刻通り、レースは開始。
後方にいた為ゆっくりスタートし、レンガ畳の道を抜け左に曲がる第一コーナーへ。
コーナーを抜け、立ち上がりにトルクをかけ加速しようとしたところ、勝手にギアが飛んでしまう現象が起きる。
異音の原因はリアディレイラー周りの不調によるものだったようだ。
しかしそうなるとレースを降ろされるまでは時間の問題。
思うように加速できないためコーナーの立ち上がりでみるみるうちに離され、結局5周でレースを降ろされる結果となった。
以前チェーンが切れた選手を見てから自転車はよく見ているハズだったが、甘かったようだ。
日本に居た頃と自転車の走り方が違うのだから、すぐガタがくるのは当たり前だ。
機材トラブルでまともにレースができないなど、非常にもったいないことである。
しかし遠征でのレースはまだ10以上残っている。
今後はこういったことでレースを降ろされることの
ないよう、注意を払いたい。
ないよう、注意を払いたい。